粗利益の計算

原価と売上を入力すると、粗利益・粗利率を自動で計算します。
※値を変えると即座に反映されます

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%
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粗利益
粗利益とは?
粗利益(売上総利益)とは、売上から原価を引いた金額で、「粗利」とも呼ばれます。
計算式:粗利益 = 売上 − 原価
事業全体の収益性を見る最も基本的な指標であり、粗利益から、さらに販売費及び一般管理費を差し引いた残りを営業利益といいます。
粗利率とは?
粗利率とは、売上に対する粗利益の割合です。
利益率と同義で使われることもありますが、厳密には「売上総利益率」を指します。
計算式:粗利率 = 粗利益 ÷ 売上 × 100
例えば売上1千万円、原価300万円なら、(10,000,000 − 3,000,000)÷ 10,000,000 × 100 = 70、で粗利率は70%になります。
粗利に人件費は含まれますか?
一般的には含まれません。
粗利益は「売上 −(売上)原価」で計算されますが、人件費は販売費及び一般管理費に分類され、原価に含まれないからです。
ただし製造業等では、製造に直接関わる人件費(直接労務費)が(売上)原価に含まれる場合があります。
逆算(目標粗利率から必要売上を求める)とは?
「粗利率を○%以上確保したい」とき、必要な売上がいくらかを逆算で求めることができます。
計算式:売上 = 原価 ÷(1 − 目標粗利率 ÷ 100)
例えば原価300万円で目標粗利率70%なら、3,000,000 ÷(1 − 0.70)= 10,000,000、で必要な売上は1千万円以上になります。
業種別の粗利率目安
粗利率は業種によって大きく異なります。
以下は売上原価ベースの粗利率(= 100% − 原価率)の目安です。
  • 建設業:約15%
  • 製造業:約19%
  • 情報通信業:約45%
  • 卸売業:約12%
  • 小売業:約29%
  • 宿泊業,飲食サービス業:約56%
建設業、製造業は人件費・外注費を含む売上原価ベースのため、粗利率が低く見える傾向があります。
同じ業種でも事業形態や規模によって変動するため、あくまで目安としてご活用ください。

出典:中小企業庁「中小企業実態基本調査」令和5年確報(令和4年度決算実績)の原価率から算出